OEM中心企業の自社新商品ブランドの開発およびブランディング部署の設立

PROJECT OVERVIEW

• 
  課題：
  これまでOEM中心で米菓の業務用・プライベートブランドを生産していた食品会社が、自社の新商品ブランドを複数開発するにあたり、社内に一切ノウハウがなかったため、ブランド部署の立ち上げ・ブランドマネージャーの任命・社内への周知、そして新商品の開発のエキスパートを探していた。
• アプローチ：

  社内から選出したブランドマネージャーの立ち上がりをサポートし、ブランドの基礎からブランド部署の立ち上げまで並走し、インハウスでのブランディング体制を整えた。更に具体的な自社新商品ブランドの立ち上げ・拡販に際し、商品コンセプトの検討、商品ラインナップの整理、商品パッケージのアドバイザリなど、統合的なサポートを並走。
• 成果：
  1.5年間並走し、ブランドマネージャーを中心に自社で商品の開発・プランニング・プロモーションができるように立ち上がり。 また投入した新商品はテレビ等でも紹介されるヒット商品となり、OEMに依存する状態からの脱却の一手となった。